恐れていたこと
今年のGW明け、坐骨神経痛が再来。
11年前の痛みと似ていた。
今回は右の臀部と下腿、足関節、足背に痛みあり。
11年前は臀部から大腿部後面にかけての坐骨神経痛(激痛)と左足の感覚鈍麻、足先が上がりにくい症状が出て、腰椎椎間板ヘルニアと診断され、内視鏡にて手術を行った。
その時の先生に言われていた。
「次、ヘルニアが再発したら固定した方がいいよ」と…
自分ではわかっていた。
今回のこの痛みはかなりやばい…。
反対側に出たのか???
でもオペしたくない。
全身麻酔のオペ後が辛くて、二度とあんな思いはしたくない。
だから自分の職場の先生に頼んで痛み止めを出してもらい飲みまくっていた。
看護師の仕事をしながら痛みと戦った。
2〜3ヶ月すればヘルニアが少し吸収されて、きっと楽になるはずだ!
そう信じて薬を飲み続けた。
7月に入り、ある日痛みが急に楽になった。
薬の量も減らし始め、すごく調子のいい日々。
きっとヘルニアが吸収され始めて痛みが良くなってきたんだろう。
自分ではそう思っていた。
なのに……
痛みが楽になって4日ぐらいたった日だっただろうか。
その日は朝から痛みがあった。
あれ?おかしいな…無理しちゃったかな?
また薬を元に戻し、いつも通り仕事をして帰宅。
薬を飲んでも痛みが良くならない。
いったいどうしたのだろう?
こんなに痛みが辛いのはいつぶりだろうか…
明日には良くなってるかな?そう思いながら眠りについた。
なのに夜中に腰の痛みで目が覚めた。
痛くて眠れない…
身体を起こしトイレに行こうと座位になった時、ものすごい激痛!!!
ありえない痛み!!!
横になっても痛みは軽減されず、座って耐えた。
1人で唸りまくっていたら、少しずつ痛みが落ち着いてきた。
何とか呼吸を整え、トイレへ向かうが歩くのも辛い…
トイレに入ったものの、座っているのも辛くて、後ろに寄りかかる。
何とか立ち上がり、流すレバーに手を伸ばすが、それだけで痛い…。
これは本格的にマズい!!!
内服ではどうにもならない痛みだ。
もう限界…
明日は休みだから腰の手術をやっている病院へ行こう。
MRIを撮って現実を見なくては…
そう思ったのが、7月13日の話。